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ことばの論文集 : 島田勇雄先生古稀記念 / 島田勇雄先生古稀記念論文集刊行会編
コトバ ノ ロンブンシュウ : シマダ イサオ センセイ コキ キネン

データ種別 図書
出版者 東京 : 明治書院
出版年 1981.11
本文言語 日本語
大きさ 5, 648p : 挿図 ; 22cm

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泉:図書館閉架地下2階書庫
810.4/K94s a3088027338a


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内容注記 厨事諸流と厨事用語との関係についての試論 : 『四条流庖丁書』とサシミとの関係を中心に / 島田勇雄 [執筆]
女中言葉集の性格 : 新出本紹介を兼ねて / 樋口元巳 [執筆]
伝記物における本文批判について : 「之成伝記」を中心として / 郷田雪枝 [執筆]
一木三銘香について : 森鷗外「興津弥五右衛門の遺書」に関連して / 玉手紀子 [執筆]
『天草版平家物語』の本文構成 : 特に「巻第一・第一巻」を中心に / 安達隆一 [執筆]
「日蓮聖人御遺文」の「 」表記について : ノンパラメトリック検定による有意か非有意かの問題、ならびに撥音か促音かの問題をめぐって / 古瀬順一 [執筆]
『新古今和歌集聞書(後抄)』の諸本について / 近藤美奈子 [執筆]
『霊異記』の文字考証 : 上巻三縁の金杖と二十八縁の破損文字 / 寺川真知夫 [執筆]
数量に関する取りたて表現をめぐって : 系列と統合からの文法記述の試み / 仁田義雄 [執筆]
「のだ」をめぐる諸問題 / 小矢野哲夫 [執筆]
比較表現から程度性副詞へ / 石神照雄 [執筆]
副詞「さすがに」の意味・用法 : 源氏物語の用例を中心に / 甲斐睦朗 [執筆]
「のである」と「からである」 : 小説における理由表現をめぐって / 片村恒雄 [執筆]
「大阿蘇」(三好達治)の「は」と「が」 / 岡崎晃一 [執筆]
「源氏物語」に現われた時代信仰の種々相 / 高木宗監 [執筆]
『楊氏漢語抄』考 : 『河海抄』所引本文を通じて / 蔵中進 [執筆]
漱石文学初期の文体研究 : 助動詞「ようだ」を中心に / 鈴木二三雄 [執筆]
漱石研究のある空白部 / 鈴木敏幸 [執筆]
言語の教育としての新国語科語句・語彙指導の本質化・基本化 / 須藤久幸 [執筆]
「ほととぎす」二題 / 蔵中スミ [執筆]
抄物語彙試論 : 「メタト」と「ムタト」をめぐって / 川口明美 [執筆]
長塚節 『土』と「可惜」の精神 / 千葉貢 [執筆]
風土記の用字について (覚え書) / 白藤禮幸 [執筆]
後期近世語資料としての雑俳 : 尾張・三河狂俳の場合 / 彦坂佳宣 [執筆]
洒落本「田舎芝居」・「序」の考察 : 修辞的分析の試み / 牧野育馬 [執筆]
島田勇雄先生の学問 / 樋口元巳 [執筆]
Y系第一次結合の複合動詞の記述とそのモデル / 加藤久雄 [執筆]
ヨメジョー・ヒーナジョー : 種子島のジョー語尾についての報告 / 植村悠太朗 [執筆]
補助動詞と本動詞 : 「みる」「みせる」を例に / 成田徹男 「執筆」
喜界島・中里方言の音韻 / 輝博元 [執筆]
奄美大島方言の研究 : その言語相の一断面 / 春日正三 [執筆]
一般注記 島田勇雄先生業績目録: p528-540
内容注記のうち、"「日蓮聖人御遺文」の「 」表記について"の「 」内に入る文字は、該当するフォントがないため、空白とした
著者標目 島田勇雄先生古稀記念論文集刊行会 編 <シマダ イサオ センセイ コキ キネン ロンブンシュウ カンコウカイ>
島田, 勇雄(1911-1990) <シマダ, イサオ>
件 名 NDLSH:日本語
NDLSH:島田,勇雄(1911-1990)
分 類 NDC8:810.4
NDLC:KF21
書誌ID 1000043623
NCID BN00491214

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